こんにちは、Yutoです。
一眼レフの醍醐味といえば、なんといってもレンズ交換!

標準・望遠・マクロ・単焦点などといった様々な種類のレンズの中から今回は超広角レンズの魅力を書いていきたいと思います。

超広角というのは一般的に24mm(35mmフルサイズ換算)以下の焦点距離のレンズを言います。 APC-Sだと16mm以下です。
超広角レンズならではの広い風景と非日常感は、それまでの写真生活をぐーんと楽しめるようにしてくれました。
超広角レンズで撮った実際の写真も掲載しながら続きます。

■目次

・広大な風景
・室内
・建物にパースをつける
・奥行き感のある風景
・街撮り
・リフレクション
・星

・APC-Sでオススメの超広角レンズ
・フルサイズでオススメの超広角レンズ

広大な風景

福井県_福井市_宮ノ下広苑_太陽と一緒に
超広角レンズは人間の視野より広い範囲を写すことができます。
広い風景を全て1枚に写しとることは超広角レンズの醍醐味です。



室内

新宿住友ビル_0110
広いところを広く写せるだけが超広角の魅力ではありません。
室内でも広く写せるのも超広角の魅力なのです。
これは新宿にある住友ビルのホールの天井を写したものですが、超広角レンズでないとこの三角形は入りきりません。

その他、旅行先のホテルの部屋とか、新しく入居した部屋、あるいは退居する部屋などを記念に撮る時に超広角レンズは役立ちます。



建物にパースをつける

BW05_東京タワー_011
高層ビルを下から見上げると高いですよね。
超広角レンズは手前は広く、奥は細く写る特性があるため、より高く見えます。
もちろん横幅も広く写るので、ビルの根元からテッペンまで全部写せてしまうのが魅力的です。



BW14_汐留_6700
1つのビルだけではなく、複数のビルを一枚に収めてしまうこともできます。
日本だとビルの密集率が高いところはそれほど多くないです。新宿や汐留は高層ビルの密度が高いですが、実際にはビル間のスペースは結構広いです。
そのため、このような写真を撮るには超広角レンズが必須アイテムになってきます。



奥行き感のある風景

愛知県_田原市_太平洋ロングビーチ_180814_0033
超広角レンズは手前にあるものから、奥にあるものまで全部写すことができます。
自分の認識したものを全て1枚に写し込めるのが超広角レンズの魅力です。



街撮り

お台場海浜公園_0005
標準域や望遠域で撮影することが多いと思われがちな街撮りですが、超広角レンズを使うことも多いです。
建物と人の対比などファインアートよりの街撮り写真を撮る時は超広角レンズの使用頻度が高いです。



リフレクション

神奈川県_横浜市_大桟橋_150207_5761
超広角レンズはリフレクションが撮りやすいです。
例えば街中にある窓ガラスは寄ることはできてもガラスのつなぎ目や窓枠があって、標準レンズだとそれが目立って綺麗なリフレクションがあまり作れません。
しかし、超広角レンズであれば、邪魔になるモノが遠くで小さく写るのであまり目立たないようになります。
また、反射する側も実際にモノがある側もバランス良く写すことができるので、リフレクション構図に余裕を持たせることができます。



京都_嵯峨野竹林_161001_0066
小さな水たまりのリフレクションは標準レンズでは思うように写せません。
ところが手前のものが大きく写る超広角レンズは小さな水たまりでも十分なリフレクションを楽しむことができます。




愛知県_名古屋市_熱田神宮_0003
星空は広いです。
1つの星座にしたってかなり大きいです。

例えばこの写真は熱田神宮の鳥居とオリオン座を撮ったものです。
鳥居自体が近く大きく写っているので、側にいるオリオン座はそれほど大きくないように見えますが、実際は結構大きいです。
鳥居もオリオン座もどちらも1枚におさめるかな?と思いながら構図を合わせましたが、超広角レンズならではの画角の広さでどちらもおさめることができました。



精進湖_0505
天の川を撮る時などは超広角レンズが重宝します。
写真も富士山がかなり小さいのに比べ、天の川は程よい大きさで写っています。

超広角レンズの扱いは難しいと思われがちですが実際に使い始めてみると、これまでの表現の限界を突破したような感覚になります。



ここから先は僕がオススメする超広角レンズを紹介していきたいと思います。
超広角レンズなんて高いんじゃないの?と不安になられる方も多いかと思います。僕もそうでした。
ところが探してみると意外と安価で使いやすいものもあったりします。
ここで紹介するレンズはほんの一部です。
気になる方は他の超広角レンズもぜひ探してみてください。

また、ちょっとでも実際に使用したことのあるものを紹介したいと思っていますので、ニコンかソニーのカメラ向けのレンズの紹介となります。

APC-Sでオススメの超広角レンズ

SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM


僕が一番最初に使用した超広角レンズです。
初めてこのレンズを使う時にファインダーをのぞいてみたら、あまりの広さに感動していたことを今でも覚えています。

魚眼レンズを除いては最も広角で使えるレンズです。
レンズが出っ張っているので、フィルターをつけることはできません。

SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM


上で紹介した8-16mmの次に買った超広角レンズです。
フィルターをつけたいというのと、軽いというのが買った理由です。
8mmほどの広さはありませんが、10mmでもかなりの広角域になるので超広角写真を撮る時に重宝しました。

フルサイズでオススメの超広角レンズ

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR


バリバリ現役で使っているレンズです。
このブログ内でもこのレンズを使って撮影した写真をたくさん掲載しています。
出目金レンズではないためフィルターの取り付けはしやすいです。
また、F4であるため、大きさも重たさもそれほど負担にはなりません。
気軽に使える超広角レンズとして使っています。

Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z


上で紹介したニコンの超広角レンズと同じようなソニーの超広角レンズ。
やはり出目金レンズではなく、大きさも重たさも手頃サイズということで気軽に使えるレンズとしてオススメです!

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED


ニコンの大三元レンズのうちの1つです。
さすが戦前から続く最強レンズメーカーが誇るレンズの1つだけあって、性能・描写ともに申し分なしです。
隅々まではっきりと描写し、広角レンズ独特のゆがみもそれほど気にならないレベルになっています。

安心と信頼の描写を得られるレンズですが、大きくて重たいのがネックですね。

FE 12-24mm F4 G SEL1224G


超広角レンズの中でも魚眼を除くとトップクラスの超広角域(焦点距離12mm)を楽しめるレンズです。
超広角域の1mmの画角差は結構広いです。
とりわけ16mm以下の焦点距離は1mmごとにかなり広がっていく感覚です。

Samyang 14mm F2.8 ED AS IF UMC


安価で14mmとF2.8という超広角で明るいレンズを楽しみたいならこの一本がオススメです。
先ほどまで紹介していた超広角レンズに比べるとさすがに描写力は劣るのですが、とにかくこの値段で14mmが撮れるのは破格といえます。
あと小さいので気軽に持ち出すことができ、持ち運びも楽チンです。

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED


超広角レンズの単焦点レンズです。
F1.8だと超広角でもボケるのがわかります。
散歩写真レンズとしてオススメしたい1本です。