精進湖_0507

7月7日は「七夕」です。
織姫と彦星が一年に一度だけ会える日で、人々は願い事を書いた短冊や飾りを笹の葉に飾り付けます。
そんな感じでちょっとしたお祭り騒ぎになる楽しい日です。

そもそも七夕とは

「たなばた」「しちせき」などと呼ばれる七夕の日は五節句の1つとなっています。

五節句とは江戸時代に定められた5つの祝日です。
1/7 人日(じんじつ)の節句...七草粥を食べる日。別名「七草の節句」
3/3 上巳(じょうし)の節句...穢れを祓い身代わり人形を海・川へ流す風習があった。別名「桃の節句」
5/5 端午(たんご)の節句...薬草摘みの日で後に男子の立身出世を願う日となった。別名「菖蒲の節句」
7/7 七夕(たなばた)の節句...別名「笹の節句」
9/9 重陽(じゅうよう)の節句...菊の花を飾って長寿を祈る。別名「菊の節句」


七夕の起源

もともとは豊作を祈る神事として旧暦のお盆(現在の7月7日)に行われていました。
乙女が着物を織って、棚に供えて豊作やお祓いを行うという内容でした。

乙女は棚機女(たなばたつめ)、着物の織り機を棚機(たなばた)と呼ばれていたことから現在の七夕(たなばた)の当て字の由来になりました。


織姫と彦星の伝説

中国由来の神話です。
登場人物:天帝(織姫と彦星の父) 織姫(こと座のベガ) 彦星(わし座のアルタイル)

彼らは恋人と思われている方が多数いますし、自分もその1人でしたが、
実は恋人ではなかったようです。
愛し合っていた二人を引き裂いてしまった悲恋の話ではないようです。

話の流れとしては...
"手芸が得意な織姫と牛追いの彦星が結婚して夫婦になるといちゃつくことしかしなくなり、織姫は手芸をしなくなり彦星も牛を追わなくなってひたすら怠けた生活をおくっていたことから、怒った天帝が二人を別居させて七月七日のみ会えるようにした"
という、結婚したら二人ともニートになってしまったわりとダメな夫婦を描写したものです。

そんな感じで原文にも夫婦とはっきり明記されているのだとか。


短冊の色によって願い事を変えてみよう

七夕の短冊を飾る五色の色は中国の「五行思想」となっているそうです。
五行というのは万物のことを表しており、緑・黄・赤・白・黒(紫)の五色を指しています。
それぞれの色の意味は...
・緑:人徳を積む・人間力を高める
・黄:友人知人を大切にする
・赤:家族や自分の先祖を敬う
・白:義務や決まりごとを守る
・黒(紫):学業の向上
という意味合いがありますので、その色の意味に合わせて願い事を変えてみてはいかがでしょうか。


ギャラリー

結局織姫と彦星が恋人じゃなくて夫婦で、実はあまりロマンチックな話じゃなかったといっても天の河はやっぱりロマンチックでした!

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