【写真現像の考え方】ノイズリダクションを使わずにノイズを少なくする方法
 
ノイズリダクションを使わずにノイズを少なくしてみた
 
現像の備忘録がてら記事化することにしました。
今回はノイズリダクションを使わずにノイズを少なくする方法です。
と、いうよりはノイズを目立ちにくくする方法です。

ノイズって何なのか?って詳しく語れるほどではないので簡単に説明しておきますと、暗いところで撮った写真とかでよく見るザラザラしたやつです。
基本的には点で出きていて色々な色をしています。
カメラだとISO感度の数値を高くして撮影するとひょっこり出てきてくれます。

使用ソフトはPhotoshop CS6です。
ソフトの使い方を解説した記事ではなく、現像の考え方を書いている記事なのでご了承ください><
 
 
ノイズの特徴
 
ノイズってどんな時に発生するのか
 
冒頭でもちょっと書いてしまったのですが、改めて箇条書きにしてまとめておきたいと思います。

■ノイズの発生する撮影条件

だいたいこんな感じです。



現像・加工処理のポイント
 
加工の流れ
 

00_加工前
まずは元画像から。すでにLightroomを使って現像はしてあるのですが、露出を上げただけなのでノイズがわりとひどいです。

ノイズが目立っている場所は左側の木の幹と、右側の女性の足元ですね。こやつらは真っ先に消えていただきます。




01_暗い場所は暗くしてやる
トーンカーブを使って目立ったノイズがある部分を暗くしました。

ノイズはもともと暗部を持ち上げたら出てくる要素なので、逆のことをすれば消えていきます。




02_明るいところを作り出す
で、あのままでは写真のコントラストが低いので、明るくしても大丈夫な部分だけ明るくしました。

具体的に言うと右側の黄色と白の建物の白い部分、上の木の葉の部分です。この二つは明るくしてもノイズは出ませんし、写真にメリハリがつくので思いきって結構明るくしました。




03_色味を青色側に変える
ノイズが乗っかっていることもあり、木の色があまり綺麗じゃないので色味を変えました。
建物をはじめ他のモノまで色が変わると不自然になるので、木だけでOKです。
こうして写真にメリハリをつけると目立っていたノイズが少なくなるかと思います。



04_コントラストを調整
仕上のためにコントラストを調整します。



05_フィルターをかけて色味を整える
色味を微調整します。



06_完成
あと、この記事を書いている最中に気づいたのですが、写真のはしっこ部分も要注意です。
赤みがかったノイズが出ていました。
トーンカーブを使って暗くしたのと木の葉の部分のみ色を緑に寄せています。


加工のポイント
 
07_加工のポイント
ポイントとしてはノイズが目立っている場所は暗くして、ノイズが少ない場所かつ明るくしても違和感のない場所は明るくすることかと思います。



まとめ
 
最後に加工前と加工後の写真を見比べていただきながらまとめたいと思います。



00_加工前
加工前



06_完成
加工後

どうでしょうか?写真にメリハリを持たせるとノイズが目立ちにくくなったかと思います。
加工によってノイズが増えてしまった箇所もありますが、それよりもノイズが目立ちにくいということが重要ということがわかりました。

今回の加工で使ったソフトはAdobe Photoshop CS6です。

■使用した機能は以下の通り

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