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愛知県_日進市_岩崎城_180331_0014

信長の野望大志をしばらくやり続けて感覚がつかめてきたので、最初にわからなかったことをまとめてみました。
今作の「志」というシステムは各大名家の個性となるので、どこの大名家を選ぶかで戦略性は変わってきます。
が、しかし志以前に基本システムが結構クセがある感じだったので、まずはそこからまとめていきました。いくら志が強くても合戦のやり方が悪いと簡単に負けてしまいます。逆も然りです。
前置きはここらへんで終わりにして本題に入っていきます。

信長の野望 序盤攻略法

内政

開発

基本的には治世塾か用兵塾を城周りに建てて武将の育成に特化した拠点を作れば後は委任しています。 細かいところでサポートされるのは大きいですが、今のところ農業や商業ほど気にする必要はなさそうです。

僕は大名拠点の城を基本的に育成特化にしています。捕縛した武将を登用すると大名拠点の城に配属されるため、一気に育成することが容易くなります。



農業

農業は1年に実行できる回数がかなり限られています。
春→種蒔き
夏→灌漑
秋→開墾(治水が50以上になってから行うのがオススメ)
冬→肥撒き
灌漑を行うと治水が上がります。
一方開墾を行うと治水が下がります。
そのため灌漑を先に行っておいてから開墾すると良いでしょう。

労力は農民の数で回数が増減します。
良種と肥料は最初は1回しか行えませんが、方策によって増やすことができます。


商業

優先的に行うのは領内にある商圏への進出です。
その次が特殊商圏の独占。
投資はその後からでも良いです。

特殊商圏がない場合は投資を行いましょう。
投資は商圏生産値の最大値を1割上げてくれます。
そのため、最大商圏生産値の高いところに投資をするのが効率良いのですが、大商圏を目指す場合は最大商圏生産値が少ないところも投資する必要があります。

個人的には大商圏を作ってしまうことを目標にしていくのが後々楽かなぁとは思ってます。

「大商圏」
大商圏にするための条件
・その国の城をすべて支配下に置いている
・その国のすべての商圏に進出している
・その国のすべての商圏に他家が進出していない
・その国のすべての商圏の金銭収入が300以上(色が黄色くなるのでわかりやすいかと)

大商圏のメリットはたくさんあって
・収入が大きい
・投資の効率が良い
・民忠が上がる
・他家は大商圏に進出できない
・商圏の発展が早い
以上のことがあります。
金銭が不足している場合、特に序盤はともかくとして、中盤以降は基本的には大商圏形成を目指すのが良いでしょう。
大商圏形成条件として、他家が進出していないことがあるので、通商協定を結ぶのは滅ぼす予定の大名家とだけ結びましょう。


武将の配属

内政要員はどこの城にいても関係ないので基本的には一箇所に集中させておきます。
戦に出ていく武将は前線に配置する必要があります。
基本的には出陣させたい城に部隊を編制するための武将を配置しておけば良いでしょう。
1部隊につき3人で編制できるため、1人は統率、武勇が高い人、もう2人は副将として使いたい戦法を持っている武将を配属させるのが良いかと思います。


合戦


合戦は今までの信長の野望シリーズでもっとも武将の能力値がモノを言うのではなかろうかというシステムになりました。
今作が今までと大きく違う点は部隊を全滅させなくとも、戦を有利に進めるだけで勝てるという新システムができたことです。
戦況というシステムで、戦の雰囲気がどっちに優勢になっているかなぁという感じですね。兵士の人数はまったく関係ない指標なので、1000人の軍で10000人の軍に勝つこともできるようになりました。

出陣部隊の編成

コツは部隊数を多くして出陣すること。
兵士の数はそれほど必要ないです。1部隊2000人もいれば上等かと。
兵数を分散してでも9部隊で出陣したほうが良いです。
ただし、1部隊300人以下とかだとさすがに少なすぎます。個人的には1部隊300人以上で行きたいところ。

人数による逆転劇を行えるのは決戦を行うことです。
決戦で部隊同士が戦う時は統率力と武勇の高い武将ほど有利です。

後はできるだけ農兵ではなく足軽に特化された部隊であることが望ましいです。
農兵は平常時は農業をして戦争の時だけ兵士になるという、まぁ半分素人のような感じです。
それに比べ足軽は戦争で戦うことが仕事なのでいわゆるプロの軍人のような感じです。
そのため農兵部隊と足軽部隊では士気の高さや部隊の能力にかなりの差が出てきます。


決戦のコツ(1)作戦と布陣

決戦時の作戦や布陣は無形陣や神出鬼没、特定の武将がいれば五色の陣や車懸かりの陣などたくさんの種類がありますが、なんだかんだで一番使い勝手が良いのは無形陣でした。

決戦のコツ(2)陣がある時

こちら側に陣がある時は3つある内の1つを守れば良いです。
できればどちらかサイド側にある陣を守りましょう。
真ん中の陣を守ると敵が両サイドから攻めてきて挟み撃ちに遭う可能性が高いです。
全部隊を守る陣の周辺に集めて待機です。
陣に向かってきた部隊を複数の部隊で囲い込んで撃退していきましょう。

決戦のコツ(3)相手側に陣がある時

相手側に陣がある時はターゲットの陣を一つに絞り込んで、全部隊でその陣に向かいましょう。
陣には直接向かうのではなく、いったん一箇所に全部隊を集めてから行くと良いでしょう。
個別で向かうと敵の挟み撃ちに遭う可能性が高いです。
基本的に相手側は陣を守るために待機していることが多いので、端っこからじわじわ削っていくようなスタイルを取ると良いでしょう。
陣には全部隊で向かっていきますが、陣まで近づいたら実際に陣を壊しにいくのは1部隊だけで良いです。他の部隊は近くの敵部隊を撃退していきましょう。

決戦のコツ(4)奇襲と挟撃を狙う

決戦での部隊の動かし方はできるだけ相手に見つからない状態で敵を奇襲し、さらに別部隊を使って挟み撃ちにするようにコマを進めることです。
奇襲挟撃コンボがうまく決まると一気に戦況をこちら側の有利に傾けられるうえ、相手側の部隊の士気がかなり下がるのでこれが決まれば圧倒的な兵力差、能力差であっても勝てる可能性はかなり高まります。
さらに潰走させた場合や撤退をさせた場合は、より戦況がこちら側に傾きます。
潰走した部隊が総大将だと戦況はもっとこちら側に傾きます。総大将を撤退させるとその時点でこちら側の勝利となります。
そのため総大将が単独でこちら側に突っ込んできた場合は、全部隊で総大将を狙いにいくのもありです。



おわりに


とりあえず「信長の野望 大志」ははじめたてだと結構クセが強く慣れにくいシステムだったので、今回のような記事を書いてみました。
もっと効率の良いやり方もたくさんあると思いますが、今のところこの記事に書いたような感じで信長の野望 大志を楽しんでいます。

最初はゲームに慣れるためにも比較的強い大名家ではじめると良いかと思います。
河越夜戦シナリオの「北条家」「島津家」あたりがオススメです。
もう少し慣れてきたら「北畠家」もオススメです。北畠具教の志「所領拡大」の攻井戦術(攻城時に包囲力が上がる)が強いのです。 北条家や島津家に比べると家臣団の人数と能力に劣る部分があるので、ちょっと難易度は上がります。
あ、ちなみにこのブログのメインテーマは「写真」なので、写真好きな方や旅行好きな人はついでに他のページも見ていただけると幸いです。