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五宝滝とかいう隠れた絶景スポット
 
五宝滝(ごほうたき)は剣豪宮本武蔵が修行した伝説の滝と言われています。
五つの滝があると聞いたので一つずつ点在しているのかと思いきや、最初の三つは上から三段構えになっているところに驚きました。全長約80mの滝なので相当大きいです。
内訳としては一の滝が44m、二の滝が23m、三の滝が13mあるそうです。

ところで五宝滝って知名度的にはどうなんでしょ?岐阜県や愛知県の方々にとっては有名なんかな?
駐車場もほぼ満車状態だったけど、元々停められる台数が少なかったので...。

とりあえずこの記事では五つの滝と途中で撮った他の写真も合わせて紹介していきます。
 
 
 
五宝滝の写真
 
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駐車場から少し歩くと五宝滝へと向かう道が出てきます。
案内板もあるのでわかりやすいですよ。



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まず最初に現れるのは三の滝です。
大雨の影響なのか石碑が倒れてました。



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写真だといまいちピンと来ないかもしれませんが、この滝だけでも結構高さがあります。
13mというとだいたい3〜4階程度の建物の高さと同じです。
わりと滝のすぐ側まで行けるのも魅力的です。



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後ろの東屋にのぼるとこんな感じで見ることができます。
まさに絶景ですね!
紅葉の名所らしいので紅葉の頃にもまた来たいです。



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続いては二の滝。
こちらは23mあります。建物換算するとだいたい6〜7階ぐらい。
相変わらずすぐ側まで寄れます。
あまり水しぶきが飛んでこないのでカメラに優しい設計となっている滝です。
滝壺の前にはうまい具合に石があって川を渡れるようになっています。



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三の滝を真上から見ることができます。



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さらに上に行って一の滝。
ここは一番落差が大きく、かつ一番近くまで寄れる滝ですね。
44mを建物換算するとだいたい11階〜14階ぐらいのビルです。



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ほぼ真下まで行くことができました。
さすがにここまで来ると水しぶきで服やカメラが濡れます。
ちなみに川の先は二の滝、三の滝と続いていくのでうっかり落ちないように気をつけましょう。



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一番写真映えする滝ですね〜!
この写真は夜のような雰囲気にして遊んでみました。



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シャッター速度を速くして滝を撮ると落ちてくる水しぶき1つ1つがよく見えます。
写真ならではの表現です。



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さっき夜の雰囲気にしていた写真とほとんど同じですが、こちらはいつも通りに現像。



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ここから先の滝は単発です。
円命の滝。
うーん、今までの滝に比べるとちょっとインパクトは弱くなるかも><



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二天の滝
森の中なので長時間露光で撮って優美な感じにしてみたら良かったなと思いました。

滝といえば長時間露光という考えがありましたが、五宝の滝はそうでもなく、流れ落ちてくる水の流れを止めた写真のほうがお気に入りになりました。
次回は紅葉の時に行ってみたいです。