撮影機材:Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 撮影地:河津桜まつり(静岡県河津町)
伊豆で河津桜と富士山とひな祭りを楽しんできました
ずっと行きたいなぁと思っていた伊豆の河津桜まつりにやっとこさ行ってきました。
そもそも河津桜は伊豆がはじまりだったことを行ったその場所で知りました 笑
見てよし、食べてよしの河津桜まつりなので、人もたくさんいました。
この記事では河津桜とひな祭りの写真をメインに紹介していきたいと思います。
伊豆河津桜まつりの写真
早朝の河津桜
さすがに早朝は日中に比べると人が少なかったのですが、それでもたくさんの人がいました。
やはり河津桜発祥の地であり関東からもほど近いだけのことはあります。
朝日に照らされた伊豆急行?と河津桜を一緒に撮れると思ってたのですが、構図を定める前に電車がきてしまいました。
10分に1本ぐらい来るので撮り直しはきくのですが、朝日はそうもいかずぐんぐんと昇っていきます。
今回は初見ということもあり、電車と河津桜は諦めて川沿いをブラブラすることにしました。
河津桜
河津桜リフレクション。
豊泉橋の近くは河津桜とナバナが綺麗に咲いていました。
ちょっと河津桜の開花タイミングとナバナの開花タイミングがずれているようでした。
太陽がのぼってくると河津桜の色と青空の色が綺麗に出てきました。
川沿いから少し離れた場所に河津桜とナバナがいい感じに咲いている場所がありました。
涅槃堂展望所
涅槃堂展望所からは河津桜の並木を一望できます。
県道14号線よりさらに南側へ進むとあります。
河津桜と人がいる風景
川沿いを歩いている時に良さげなシーンを何度か見たので一部を紹介します。
MVPはなんといってもこのご家族...。
小さい頃は自分もよくやりました!こういう平和な家庭を築きたいと思ってます。
こちらは日本ならではの光景。
日本ならではというよりは仏教圏内で見る光景かな?
河津桜の原木
河津桜の原木は驚くべきことに民家の庭にあります。
昭和30年ごろに家主の方が川沿いで見つけた若い桜の木を植えたのがはじまりだそうですが、後に新種ということがわかり、河津桜と命名されたのだとか。
3月頭に行きましたが、満開をややすぎており葉桜になりかけていました。
2月下旬がちょうどいいぐらいの満開なのかな?
ひな祭りの写真
稲取文化公園 雛の館
河津桜のあとはひな祭りを楽しもうと、河津桜まつりから5kmちょっと離れた稲取文化公園まで足を伸ばしました。
今まで規模の大きいひな壇を見たことがなかったので驚きです。
入り口を入ってすぐのところにある吊るし雛と、ひな壇の大きさに圧倒されるのですが、それよりも印象に残るのは上にあるオカメ 笑
つるし飾りを前ボケにひな壇を横から撮影。
別カット。こちらのほうが色味が好きだったりします 笑
入り口から先へ進んでいくと日本全国のつるし雛やひな壇を楽しむことができます。
年代によって違いがあることはちょっと前に知りましたが、地域によっても結構違いがあることははじめて知りました。
今年はひな祭りを大いに楽しんだ気がします。
ピープルの牛カルビ丼
東伊豆町の街中にピープルというモダンだけど昭和を感じさせる雰囲気の食堂を見つけたので、そこへ立ち寄って昼食をとりました。
牛カルビ丼(1080円)
東伊豆町の街撮り
稲取文化公園やピープルの周辺はこんな感じの街並が広がっています。
海もよく見えて心地よいところです。
ハイキーに仕上げてみました。
別カット。
こちらは「なぶらとと」というところにあった小径。
通路にもなっているので通行はできるそう。良い光加減です。
ちなみになぶらととは100円払えば中に入って、つるし雛の飾り付け展示を楽しむことができます。
三嶋神社のひな祭り
これは街中にある神社ですが、まぁ階段をひな壇にして飾り付けをしてあります。
東伊豆町では外でもひな祭りを楽しめてしまうのです。これだけ段数があるともはや壮大ですね。
他に近場でひな祭りを楽しめるところとしては「素盞嗚神社」や「雛の館 むかい庵」などといった名所があります。基本的に渋滞しているので車で移動するよりも、どこかに駐車してからは徒歩で移動するほうが効率が良いです。
ラーメン 銀
晩御飯は沼津のラーメン銀というところに行きました。
こってり白湯ラーメン(650円)おじや飯(200円)
お腹が空いていたのでこってりしたものが食べたかったのです。
おじや飯はラーメンのスープをかけて食べるそうです。いきなりドバドバかけるとさすがに味がくどくなってくるので少しずつかけて食べました。
腹持ちも良く、これから長距離運転する時にはぴったりの晩御飯でした。
ラーメンはいつ見ても絶景。
コメント