概要
秋吉台は日本最大のカルスト台地です。
もうほんと歩いても歩いても草原草原&草原+岩(石灰岩)という感じです。
丘をこえても同じような草原がずっと続いているのは驚きました。こんなに広いと思ってなかった^^;
3億年という長い歴史を持つ秋吉台。広さは北東方向に約16km、北西方向に約6kmの広がりを有し、総面積は4,502ヘクタールほどあるそうです。
さてこの景観を維持するには毎年春先に野焼きをしないといけないそうですが、野焼きは野焼きでものすごい迫力がありそうですね!
■秋吉台で時々出てくる単語メモ
・ラピエ:石灰岩の露出
・ドリーネ:直径数十メートルのクレーター状の穴。石灰岩など水にとけやすいものが浸食されてできています。※秋吉台にはたくさんあり、穴に落ちると上がってこれないので深いしげみの近くには絶対に近寄らないでくださいという注意書きもあります。
ギャラリー
駐車場付近にて。
全体的に曇りがちだったのですが、時折青空がひょこっと表れる時がありました。
青空と一緒に形の良い雲がぽっかり表れたので一枚。
駐車場付近の道路。
こんな感じの道路がずっと続いています。バイクで来られている方もちらほらいましたがバイクでこの道を走るのはとても気持ち良さそうです。
長者ヶ森の側を通って駐車場に抜けようと思ったら抜けられなくて困っていた時の一枚です。
車が通っているような道ですが、たぶん管理されてる方々の車だけかと。
人の大きさと見比べると広大さがよくわかると思います。
石灰岩がむき出しになっているところです。
野焼き〜1ヶ月後ぐらいまではもっと石灰岩が目立っているようですね。
これは9月の撮影ですが、草がかなり伸びていたので石灰岩はそれほど目立ってはいませんでした。
日本離れした風景が延々続いていきます。
まるで映画の1シーンにありそうな場所です。誰か人を立たせたい 笑
耕作地も少しだけありました。
ヨーロッパのような雰囲気です。
まるで映画でしか見たことのないような風景にただただ驚くばかりでした。
RPGのフィールドってこんな感じなのかな?
駐車場はいくつかありますが、秋吉台らしさを感じたいなら「長者ヶ森駐車場」が一番良いかなと思いました。
今回はそこに車を停めて秋吉台を散策しています。
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