三重県は元々雪が降らない地域で、特に伊勢志摩地方は気候も温暖で雪が舞うことはあっても積もることはほとんどありません。
この日は午後から雪が降り始めました。たまたま時間があったので急いで伊勢神宮方面へと向かいます。
到着すると建物の屋根にうっすら雪が積もり始めていることが確認できました。
しばらく雪が止む気配がなかったので、おはらい横丁を通って伊勢神宮(内宮)へ。
写真
使用した機材
カメラ:Nikon D750
レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
おはらい町
雪が降り始めたのが午後ということもあり、どちらかといえばおはらい町でスナップを撮るのが目的でやってきた気がします。出落ちみたいなコメントですが...笑
雪の中に赤い傘はやはり映えます。
カメラの背面ディスプレイで見た時は言うほどかなと思いましたが、パソコンで改めて見るとやはり良いアクセントになっていました。
おかげ横丁の入り口。
実は市営駐車場から内宮へ真っすぐと伸びていく道はおかげ横丁ではなく、おはらい町と呼ばれています。
ものすごい雪の量でした。粒もめちゃくちゃ大きかったです。
傘にも雪が積もっていることがよくわかります。
自分のカメラにも雪が積もって黒いレンズが白くなってきました。
犬!!
ところでこの写真はF8で撮っています。2つ上の写真はF2.8で撮っています。
F8にすると雪の形がくっきりしてきますが、F2.8だとピントが合ってないところの雪はボケて丸くなっています。こうして比べてみると絞りで写り方が結構違っているのがわかりやすいです。
伊勢神宮
宇治橋前の鳥居です。
平日にも関わらずなんて人出だ...!
五十鈴川は中州になっているところがあって、歩いていくことができます。
そこからはこんな感じで宇治橋を見ることができます。
宇治橋。木製なので雪が積もっていました。
とはいえ人通りが多いので真っ白になるわけではありません。狙うなら早朝しかなさそうです。
宇治橋から見た五十鈴川。
境内に入ってすぐのところです。
芝生のところは一面白くなっていてとても綺麗でした。
雪国のような景色です。
手水のところにある鳥居です。
奥にある木々の葉っぱも雪が積もっています。
手水の屋根の部分だけ写してみました。
だんだん雪も止んできています。
五十鈴川のほとりもすっかり冬の景色です。
木の枝が白くなっていて、ここで何枚も撮りました。
宇治橋に比べると人が少ないのでわりとゆっくり撮れます。
川沿いの木が一番綺麗ですね。
本殿前です。
本殿とは別の拝殿の屋根になりますが、伊勢神宮の特徴的な部分の1つです。
おすすめリンク
■三重県の撮影スポット
コメント
コメント一覧 (2)
ありがとうございます。
伊勢では数年に1回雪景色を撮影できればいいかなというレベルですね。
全国寒いみたいですねー。
今日も千葉は、とっても寒いですわー。