三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0166
 
きほく燈籠祭の花火をまとめてみます
 
昨日2017年7月22日(土)は三重県紀北町で開催される「きほく燈籠祭」の花火大会を撮ってきました。
打ち上げ総数はそれほど多い大会ではないのですが、打ち上がる花火がすごいということで、近年人気になってきている花火大会です。

紀北町は熊野という三重県南部と和歌山県北部で構成される地域にあります。
熊野古道で有名なあの地域ですね。
結構な山奥にあるので、アクセスはなかなか不便です。そのかわり自然はめちゃくちゃ綺麗なところですね。
高速道路ができてからはずいぶんと便利になりました。

今年は煙が多くて見えていない花火も多かったのですが、花火大会の流れや打ち上がり方の傾向がだいたい掴めてきたので、来年はそれをふまえてリベンジしたいところです。
そんなわけで花火の場所取りから設定まで、一通りのことをザックリとまとめてみました。
 
 
きほく燈籠祭の花火写真
 
2017年のきほく燈籠祭
 
テーマと花火プログラム
 
今年のきほく燈籠祭のテーマは「和心一祭(わしんいっさい)~未来へつなぐ光~」だそうです。
大燈籠は「光明孔雀(こうみょうくじゃく)」です。

きほく燈籠祭の公式サイトが発表している花火大会のプログラムは以下の通りです。
20:00~ オープニングスターマイン
20:05~ メッセージ花火
20:12~ スターマイン
20:16~ 大燈籠競演『和心一祭~未来へつなぐ光~』
20:27~ スターマイン
20:30~ 追悼スターマイン
20:37~ 燈籠大仕掛~彩雲孔雀(さいうんくじゃく)~

きほく燈籠祭は彩色千輪菊という割物花火が打ち上がることで人気です。
彩色千輪菊は大燈籠競演『和心一祭~未来へつなぐ光~』で打ち上がります。


場所取りと基本的な設定
 
三重県_紀北町_紀伊長島港_0063
写真の通り今回は最前列で場所を取りました。
もう本当に岸壁のところで「押すなよ!絶対に押すなよ!」という感じの場所です。
それにしても花火大会の日は雲が綺麗な日が多い気がします。

後、場所取りで一番重要なことは隣近所の人と仲良くなることだと思います。
無用なトラブルを防げる他、メリットとしては
・花火打ち上げまでの待ち時間が楽しくなる
・お互いに荷物を見ていることができるので退席中の紛失・盗難防止
・微妙な場所移動の融通が利くようになる
他にも色々あるんですが、パッと思いつくだけでこれだけは出てきます。
自分も1人、相手も1人で来ている時はなおさらメリットが大きくなります。



三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0121
最終的に撮ると決定した構図はこれです。
ここからほとんど固定した状態で撮りました。

今回撮影した機材と条件は以下の通りです。
カメラ:Nikon D750
レンズ:AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
焦点距離:16mm
シャッター速度:バルブ
F値:11〜13
NDフィルターあり(Kenko ND4 77mm径)
風向:風 下 \ ( ^ o ^ ) /



オープニングスターマイン
 
三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0122
一発目に上がった花火はこんな感じ。
とりあえずはセットした画角で大丈夫か?という確認のためになる写真です。
比較的高いところまで上がった花火であり、もう少し上に余裕がある感じだったので、ひとまずこの画角で大丈夫そうです。




三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0132
写真で見ると小さく感じますが、実際は結構大きくて迫力のあるスターマインです。
アレですね。風下にいることによってこれから起こりうる不幸な展開が予測できる一枚です。煙。



メッセージ花火
 
三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0145a
プロポーズや家族や友人への感謝の気持ちを花火で伝えるといったプログラムです。
単発花火であったり、スターマインであったりと形態は様々です。
きほく燈籠祭に限らず、メッセージ花火はどちらかというと単発花火が多いイメージですね。
メッセージ花火になると大燈籠である光明孔雀が目の前の海を航行しはじめます。



三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0145b
ちなみに上の写真はこの3枚を合成しました。
メッセージ花火の写真自体が背景が暗すぎて寂しいのと、光明孔雀が真正面を向いていてかつブレずに撮れている写真があったので、それぞれの良い所どりをしてみました。
ちなみに花火の写真に写っている光明孔雀はブレて何かわからない感じなので合成時に消しています。
構図を固定しているからこそできる手法です。



大燈籠競演『和心一祭~未来へつなぐ光~』
 
三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0161
このプログラムがきほく燈籠祭の一番のみどころです。
今年は大燈籠も孔雀なので、真正面で大燈籠と花火のセットで見られるのは羨ましいです><



三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0163
こんな感じで孔雀の形に合わせた花火が数回打ち上がります。
そして一通り終わった後に一番盛り上がる彩色千輪菊が上がります。
毎年ここで展開される茶番が楽しい笑



三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0166
茶番の後に突然打ち上げられることもあって、ものすごいインパクトです。
彩色千輪菊はほんの数秒間しか開かない短い花火なのですが、その時は他の花火とはまた全然違った雰囲気で異世界のような空気感になります。
今年は青緑な色合いですね!個人的には好きな色合いでした。

この写真はトリミングして無理矢理構図を整えていますが、反省点としてはもう少し右側を写すべきでした><
で、欲をいえば14mmぐらいで撮りたかったです。横で友人が12mmで撮っていましたが、それでも若干はみでている感じでした。頑張れば全部収めることはできそうです。
撮った当時は煙がものすごく気になりましたが、改めて見返すとそうでもないかなと思えてきた気がします多分。

また、撮っている場所が前のほうであれば彩色千輪菊になる玉が発射されるのがよく見えるので、タイミングを逃すことはなさそうです。



追悼スターマイン
 三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0201
追悼花火はスターマインが多いイメージですね。
今年は残念ながらスターマイン系は一番盛り上がっている部分が煙で覆われてしまう花火が多く、かろうじて見えているのがこの1枚ぐらいでした。



燈籠大仕掛~彩雲孔雀(さいうんくじゃく)~
 
三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0215
きほく燈籠祭の最後のプログラムです。彩雲孔雀という名前の通り、色とりどりの仕掛け花火が打ち上がるプログラムです。
そしてこれは赤い。ひたすら赤い。笑



三重県_紀北町_紀北燈籠祭_0219
きほく燈籠祭の魅力は、大規模な仕掛け花火を真近で見れることじゃないかな?と思っています。
特にこの花火は開いた花火の玉の1つがすぐ側に落ちてきたのでビックリしました。玉までの距離感がわかるレベルです。
で、これだけ近いところで花火が開くと結構熱いんですね。

そんな感じで写真が撮れてようが撮れてまいが、ここの花火大会っていつも楽しい気分で最後を迎えられています。良い花火大会が自分の住んでいる県にあることを誇りに思います。



合わせて読みたい記事
 
■花火に関連する記事


■三重県の撮影スポット


■ブログのメイン記事


スポンサードリンク