神田川沿いの桜が綺麗
「また神田川か!(良い意味で)」と自分で思いながら書いた記事です。
今回の桜スポットはJR中央・総武線の飯田橋〜市ヶ谷あたりの桜並木です。
このあたりは線路と川が並行しているのですが、その川の名前が神田川なんです。
神田川といえば最近アップした記事【東京の桜】高井戸の桜 神田川沿いの桜並木は隠れた絶景でも桜並木が超綺麗!と興奮気味に紹介したばかりです。
写真の通り、桜並木の規模が大きく見応えたっぷりです。
桜名所とはいえ一応普通の道路のため人がめちゃくちゃ多いわけではありません。そう考えると桜と共にたくさんの人を集めてしまう公園とか食べ物の力はすごいな〜とか思います。
写真は、桜並木の前で犬を愛でて電話をしている男性が、まるでドラマのワンシーンのようで良い雰囲気だなとか思いつつ、近くのコンビニで買ったみたらし団子を頬張りながら撮りました。
飯田橋〜市ヶ谷を流れる神田川と桜の写真
撮影機材
カメラ:Nikon D750
レンズ:AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
写真
まずは遠景でどかーんと雰囲気がわかるように撮りたいなということでこの1枚。
桜並木が壮大で迫力あります!
今でこそビルのほうが大きい建築物になってしまったので桜の存在感が若干弱められてしまった感はありますが、江戸時代や明治時代の頃はもっと存在感があったのでしょうか。
この周辺を走る電車の本数はわりと多いので流し撮りの練習にはもってこいです。
流し撮りの成功率は何百分の一と考えていたほうが気が楽です。
桜の中を賭け抜ける総武線。
シャッター速度をいくつにするかで速度感がかなり変わります。この写真は1/40sです。焦点距離は90mm。
外堀通の桜並木です。
大都会の中にこの規模の桜並木が点在しているので東京の桜は侮れません。
今のところ、ここで撮れた桜写真の中では一番お気に入りです。
こういう何気ない日常のワンシーンを切り取れた時は嬉しいですね!
先ほどの場所を線路側から見てみました。
こちら側からはビルと桜の連なりが迫力あります。
外濠公園は名前の通りかつて江戸城の外堀だった場所です。
近くには牛込見附や市ヶ谷見附といった見張り台跡があります。見附というのは見張り台のことをいい、今でも地名として残っているところが多いです。
再び外堀通りのほうへ戻って桜と中央線。
同じような写真ですが、上の写真と仕上げ方を変えてみました。
桜ってピンクなのか白なのかなんとも言えないラインをつついてくる絶妙な色をしてますよね 笑
こちらも白を強調した仕上げにしてみました。
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