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撮影機材:Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 撮影地:品川(東京都港区)


街撮りで困ったら品川に行くスタイル

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すごく個人的な話ですが、品川には結構思い入れがありまして。
東京で撮影する場所に困ったらとりあえず品川に行くくせがあるんですよ。



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なぜ品川にそんな思い入れがあるのかというと、はじめて1人で行った東京で最初に降り立った場所が品川だったからというなんともいえない理由なんですが...
夜行バスで、新宿だったかな?に到着して、とりあえず向かった先は品川。
いやわざわざ東京来たならそのまま新宿で楽しめたでしょうよという話なんですが、品川独特の近未来的な雰囲気に惹かれて行ったことを覚えています。



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まだ品川に着いた頃の時間は朝6:30ぐらいとわりに早い時間でした。
ビジネス街なので平日であればそこそこ人がいるであろう品川ですが、休日はほとんど人がいません。
いわば貸切状態の品川という非現実的な世界に感動して、その感動を誰かと共有したいあまり、当時付き合っていた恋人でもなく、仲の良い友達でもなく、父に電話してしまった記憶があります。
父も出張でよく品川に来ていたことと、朝早い時間だったこともあり、起きたての頃に息子からよくわからん謎のハイテンションの電話がかかってきてしまったと。
そういう思い出もあり、品川は今後ちょこちょこ訪れる場所となりました。



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さて、長い前置きは終わり、今回も品川の撮影を楽しんできました。
今までにも記事に取り上げたことのある品川ですが、結構撮影ポイントが多いんですよ。
街並みもスタイリッシュでかっこいいですし。



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今回はそういった撮影ポイントにはこだわらず、ひたすら散歩中に見つけた面白い場所で撮影を楽しんできました。
撮影ポイントに行かなくても、いくらでも面白い写真が撮れるのが街撮りの魅力。



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前ボケを使ったりリフレクションを使ったり色々なこともできます。
文章のあいまあいまにそんな感じの写真を入れ込んだので、あまり書くことがなくなってしまったのですが、何もないなと感じるところでも意外と色々あったりしますよ。



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ただし街撮りのリスクはやはり通行人とのトラブルが起こりうることです。
撮っている側は良い写真かもしれませんが、撮られた側は不快に思っているかもしれませんから。これは人にレンズを向けた、あるいはレンズの向けた先に人がいたとなると、向けられた側は無断で撮られたと思って不快になることは容易に想像できます。
そのあたりは気を遣って街撮りを思う存分に楽しみたいですね。

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